J1リーグ2017シーズンの試合結果&オッズ

このページではJ1リーグ 【2017】 の成績とオッズをご覧になれます。
過去の試合でどのようなオッズが設定されたのか、どのような結果になったのかなど、あらゆる視点でお楽しみいただけます。
また、チームごとのシーズンデータも用意しているので、併せてお楽しみください。
J1リーグ 2017シーズンを振り返る
J1の2017シーズンは2月25日開幕。シーズン序盤では、鹿島アントラーズが好調なスタートを切り、首位を快走しました。前年のクラブワールドカップでの活躍もあり、勢いそのままに勝ち点を積み重ねました。一方、川崎フロンターレは新監督の下での戦術浸透に時間がかかり、やや出遅れる形となりました。
中盤に差し掛かると、柏レイソルが8連勝を記録し、一時は首位に立つなど優勝争いを激化させました。川崎フロンターレも徐々に調子を上げ、攻撃陣の活躍が目立ち始めました。特に川崎フロンターレの小林悠選手は得点を量産し、チームの上位浮上に大きく貢献しました。
一方、浦和レッズは守備の不安定さから勝ち点を伸ばせず、監督交代に踏み切るなど、波乱含みの展開となりました。
シーズン終盤、川崎フロンターレは怒涛の勢いで勝ち点を積み重ねました。特に第20節から最終節までの15試合無敗は、チームの強さを象徴するものでした。最終節では、大宮アルディージャを5-0で下し、勝ち点72でクラブ史上初のリーグ制覇を達成しました。
小林悠選手は23得点を挙げ、得点王に輝きました。一方、鹿島アントラーズはシーズンを通じて安定した戦いを見せましたが、最終的に川崎フロンターレと並ぶ勝ち点72でフィニッシュ。得失点差により2位となりました。
降格争いでは、大宮アルディージャ、アルビレックス新潟、ヴァンフォーレ甲府の3クラブがJ2降格となりました。特にアルビレックス新潟はシーズン中盤から終盤にかけて粘り強い戦いを見せましたが、序盤の不振が響き、最終的に勝ち点28で17位となり、降格が決定しました。