【利用率No.1】ペイズ(Payz)の特徴や登録方法を詳しく解説
ペイズ(Payz)は2000年よりイギリスでサービスが開始された信頼性の高い電子決済サービスです。
国内から利用できるブックメーカーのほとんどで採用されており、信頼性と利便性の高さから多くの方が入出金の方法として利用しています。
ペイズは170以上の国で利用でき、50種類以上の通貨に対応している便利な電子決済です。
この記事ではそんなペイズの特徴やメリットなど有益な情報を紹介していきます。
ペイズとは
ペイズ はブックメーカーの入出金に利用できる電子決済サービスです。2000年にイギリスのPSI-Pay Ltdという運営会社がサービスを開始しました。
他の電子決済サービスと比べ、ペイズは日本市場に進出している多くのブックメーカーで使うことができます。信頼性や安全性の高さについても、運営の歴史が長いという実績が証明されているでしょう。
ペイズは170以上の国で使え、50種類以上の通貨に対応している利便性の高い電子決済サービスであり、iOS・Androidに対応したアプリも導入されています。電子決済サービスを使ったことがない方はまずはペイズのアカウントを作成することをおすすめします。
運営企業 | PSI-Pay Ltd |
運営国 | イギリス |
サービス開始 | 2000年 |
ライセンス名 | FCA(金融行為監視機構) |
会社住所 | Afon House, Worthing Road, Horsham, West Sussex, RH12 1TL, England |
日本語対応 | ◎ |
入金方法 | 銀行振込・仮想通貨 |
出金方法 | 銀行振込・仮想通貨 |
対応通貨 | JPY/USD/EURなど50種類以上に対応 |
ペイズのメリット
利用できるブックメーカーが多い
ペイズが利用できない国内のブックメーカーはほとんどありません。複数のブックメーカーを利用する方にとっては資金管理が行いやすく、非常に有効な電子決済です。
電子決済はいきなりサービスを停止するということが起こり得ますが、長期運営しているペイズならばそのリスクも低くなるので、おすすめポイントといえます。
対応通貨や言語が豊富
170以上の国で使用できるペイズの対応通貨は、円やドルを含めて50種類以上にわたります。ペイズのアカウントがあれば、複数の通貨を持つことができるのでブックメーカーユーザーとしては便利といえるでしょう。
言語の種類も豊富で、もちろん日本語にも対応しています。
24時間対応の日本語サポート
ペイズは24時間365日のサポート体制が組まれています。日本語に対応しており、チャットやメールは日本語で問い合わせをすることが可能です。
ただし、ペイズは日本市場に特化した電子決済というわけではありませんので、常にネイティブな日本語対応が行われるわけではありません。 それでも、トラブルが発生した場合はすぐに問合せができ、迅速な対応でサポートを受けることができます。
ペイズのデメリット
クレジットカードが使えない
2024年現在、ペイズへのクレジットカード入金は利用できません。厳密には、クレジットカードで入金することはできますが、その資金をブックメーカーへ入金することはできません。
クレジットカードで入金をしたい方は、ブックメーカーへ直接クレジットカードで入金し、出金でペイズを利用すると良いでしょう。
休眠手数料
ペイズは作成したアカウントを12か月以上放置していると月額1.5ユーロの休眠手数料が発生します。
この手数料はペイズの口座内に入っている資金から支払われるため、長期的にペイズを放置する際は口座内の残高を全て引き出しておくことをおすすめします。
ペイズガイド
ペイズのアカウントを作成することで、ペイズを利用してブックメーカーへの入出金が可能になります。
- 1.ペイズの口座開設
- 2.本人確認
- 3.ペイズへ入金
- 4.ブックメーカーへの入出金
- 5.ペイズから出金
ペイズの口座開設
ペイズのアカウント作成について紹介していきます。入力内容が多く感じられるかもしれませんが、5-10分程度で完了します。ペイズ公式サイトへアクセスし、「口座を開設する」をクリックしたら下記の情報を入力してください。
ユーザー名メールアドレスパスワード国言語通貨氏名生年月日住所電話番号
全て入力したら「アカウントに関する情報」も入力していきます。
口座開設の目的 国籍 居住国 資金源 雇用状況 雇用上の役割 業界 おおよその入金額(月額) おおよその出金額(月額)
以上の情報を入力して、二段階認証を行うことで口座開設は完了です。ただし、この時点ではペイズの機能を一部しか使えません。本人確認をして使える機能を最大限にしておくことをおすすめします。
本人確認
アカウント内から本人確認(KYC)が行えます。アカウント内にある「無料でアップグレード」から本人確認を行いましょう。
- ・身分証明書(パスポート・運転免許証・マイナンバーカード)
- ・住所の確認(公共料金の請求書・銀行取引明細書・住民票)
- ・自撮り写真
必要書類をアップロードしたらペイズの審査がはじまります。問題が無ければアップグレード完了のメールが届きます。これで本人確認は完了で、機能を最大限に使用することができます。
ペイズへの入金
アカウントを作成したら、ペイズへ入金を行います。 ペイズへの入金に利用できる方法は銀行振込と仮想通貨です。
ペイズはアカウント内に10種類の通貨を分けておくことが可能です。銀行振込や仮想通貨でアカウント内へ入金した後、必要に応じて両替をして、資金管理を行いましょう。
ブックメーカーへの入出金
ペイズのアカウント内に入金をしたら、今度はそのお金をブックメーカーへ入金することでスポーツベットができるようになります。
ブックメーカーの入金ページからペイズを選択し、入金額を設定します。ペイズに移動するので入金処理をすればブックメーカーへの入金は完了です。
スポーツベットでお金を増やせたら次はペイズのアカウントへ出金を行いましょう。
出金ページからペイズを選択した後、出金額を入力し、出金申請を行うのみで簡単に出金を行うことができます。
なお、ブックメーカーにおける本人確認を行っていない場合、出金が拒否されることがあります。必ず事前にブックメーカーの求める本人確認を完了させておきましょう。
ペイズから出金
ブックメーカーからペイズへの出金が完了したら、ペイズから出金を行うことで実際に勝利金を手に入れることができます。また、ペイズから出金せずにブックメーカー(別のブックメーカーでも可)に入金して再度スポーツベットで遊ぶことも可能です。
ペイズからの出金には銀行振込が利用できます。出金時する度に手数料がかかりますので、こまめな出金を行うよりも計画的にまとめて出金する方がおすすめです。
なお、ペイズから出金する場合もブックメーカーからの出金時同様に本人確認を完了させておく必要があります。
アカウントレベルと手数料
ペイズにはアカウントのレベルが5種類存在し、それぞれのアカウントによってできることと、できないことや手数料の差が生まれます。
口座開設 | 無料 |
口座維持費 | 無料 |
入金(銀行振込) | 0-10%(居住国で異なる) |
入金(仮想通貨) | 利用不可 |
出金(銀行振込) | 利用不可 |
個人間送金 | 利用不可 |
両替手数料 | 2.99% |
休眠手数料 | 月額1.5ユーロ |
ペイズモバイルアプリ
ペイズにはiOS・android対応のモバイルアプリが用意されています。アプリをダウンロードしておくと入出金や資金管理が非常に便利です。
ペイズが使いやすいと感じられたらアプリを入れることがおすすめで。2段階認証に対応しており、セキュリティも高いアプリです。