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WBCに賭けられるブックメーカー【徹底解説】

おすすめブックメーカー

WBCは4年に一度開催される、世界中の野球ファンが熱狂する大会です。迫力ある試合をテレビで観戦するだけでなく、ブックメーカーを活用して好きなチームを応援すれば、楽しさは倍増します。

でも、「どのブックメーカーを選べばいいの?」と迷っていませんか?この記事では、WBC観戦をさらに盛り上げるための信頼できるおすすめブックメーカーを厳選してご紹介します。

オッズが高いブックメーカーや豊富な賭け方があるブックメーカー、安心のサポート体制を備えたブックメーカーなど、自分に最適なブックメーカーを見つけましょう!

おすすめのブックメーカー

結論からお伝えすると、WBCに賭けるなら遊雅堂が最もおすすめです。

遊雅堂は国内では最も知名度の高いブックメーカーであり、人気オンラインカジノのベラジョンと同じ系列で運営されています。信頼性や安全性の面でも高い評価を得ているため、初めてブックメーカーを使うという方にもおすすめできます。

遊雅堂は初めから国内向けのサイトとして運営されているため、全て日本語でプレイすることができます。また、日本円を使ってそのまま賭けることもできるため、いちいちドルに両替する必要がないのも国内ユーザーに人気の理由となっています。

おすすめ
おすすめブックメーカー
WBCに賭けるなら
ふきだし
どんな人におすすめ?
  • 豊富なベットオプションが欲しい
  • より高いオッズで賭けたい
  • 1位
    遊雅堂
    yuugado
    総合評価
    90
    /100点
    オッズオッズ
    スポーツスポーツ
    ボーナスボーナス
    入出金入出金
    サポートサポート
    URLwww.yuugado.com
    運営企業Breckenridge Curacao B.V.
    運営国キュラソー
    サービス開始2018年
    ライセンスキュラソー(#8048/JAZ2021-180)
    日本語対応
    入金方法銀行振込・クレジットカード・電子決済・仮想通貨
    出金方法銀行振込・電子決済・仮想通貨
    サポートライブチャット・メール
    対応通貨日本円
    公式アプリ-
    遊雅堂を詳しく
    良い点・メリット
    国内で覇権のブックメーカー
    日本円のままスポーツベットが楽しめる
    初心者にも使いやすいレイアウト
    超豪華なウェルカムボーナス
    悪い点・デメリット
    マイナースポーツの取り扱いが少ない
    スポーツによってはベットオプションが少ない
    ブラウザ版でしか遊べない

    遊雅堂は初めてブックメーカーで遊ぶという方におすすめしたいサイトです。ベラジョングループのサイトなので、サポート体制の手厚さやサイトの使いやすさ、オッズの高さなど、どれも一級品となっています。特に遊雅堂の日本語サポートは24時間365日いつでも受け付けている点がありがたいです。

    また、遊雅堂は新規登録者向けのボーナスが豪華な点がおすすめポイントとなります。遊雅堂では初回入金から3回目の入金までそれぞれ入金ボーナスを受け取ることができます。この入金ボーナス以外にもフリースピンやスピンクレジットなど、全てのボーナスを合わせると総額10万円以上のスケールとなります。

    国内向けのブックメーカーである遊雅堂はWBCが始まると豪華なキャンペーンを実施してくれます。前回大会ではWBCに合わせてフリーベットフリースピンなどが提供されました。プロ野球やメジャーリーグにも賭けられるので野球ファンは普段から楽しむことができるはずです。

  • 2位
    BETCHANNEL
    betchannel
    総合評価
    90
    /100点
    オッズオッズ
    スポーツスポーツ
    ボーナスボーナス
    入出金入出金
    サポートサポート
    URLbet-channel.com
    運営企業Media Gate N.V. Company
    運営国キュラソー
    サービス開始2018年
    ライセンスキュラソー(135910(0))
    日本語対応
    入金方法銀行振込・電子決済・仮想通貨
    出金方法銀行振込・電子決済・仮想通貨
    サポートライブチャット・メール
    対応通貨ドル
    公式アプリ-
    ベットチャンネルを詳しく
    良い点・メリット
    見やすい・使いやすいサイト
    日本人スタッフによるサポート
    高校野球にも賭けられる
    メールアドレスだけで簡単登録
    悪い点・デメリット
    クレジットカード利用不可
    使える通貨はドルのみ
    パリミチュエルなのでオッズが変動する

    BET CHANNELもまた、国内のスポーツやイベントを中心的にラインナップしている日本人向けのブックメーカーの一つです。 サイトが日本語で利用できるのは当然ながら、困った時のサポートも24時間365日日本語にて受け付けています。初心者の方でも何も心配することなく遊ぶことができます。

    BET CHANNELは野球に強いブックメーカーです。特にプロ野球やメジャーリーグに関して、BET CHANNELでしか賭けられないベットオプションが豊富に用意してあります。例えば、プロ野球ダービーなどはその一例です。その日の試合で最も得点を入れるチームを馬単方式で賭けることができます。

    もちろんWBCが始まるとサイトを挙げて大会を盛り上げます。誰がMVPを取るかどの国が最もホームランを打つか大谷翔平は三振をいくつ記録するかなど、BET CHANNELだからこその賭け方が豊富に用意されます。野球ファンにおすすめしたいブックメーカーの一つです。

  • 3位
    Sportsbet.io
    sportsbetio
    総合評価
    90
    /100点
    オッズオッズ
    スポーツスポーツ
    ボーナスボーナス
    入出金入出金
    サポートサポート
    URLsportsbet.io
    運営企業mBet Solutions N.V.
    運営国キュラソー
    サービス開始2017年
    ライセンスキュラソー(1668/JAZ)
    日本語対応
    入金方法銀行振込・仮想通貨
    出金方法銀行振込・仮想通貨
    サポートライブチャット・メール
    対応通貨日本円・仮想通貨
    公式アプリiOS,android
    スポーツベットアイオーを詳しく
    良い点・メリット
    仮想通貨メインのブックメーカー
    公式アプリでも賭けられる
    毎日使えるオッズブースト
    仮想通貨も法定通貨も豊富に使える
    悪い点・デメリット
    法定通貨ユーザーはあまり恩恵がない
    ベットオプションが多くない
    ボーナス目当てでは選べない

    近年ブックメーカーユーザーの間で人気を博しているのが仮想通貨による決済です。ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨は誰でも簡単に購入することができ、ブックメーカーでの入出金の手段としても利用することができます。

    仮想通貨を使う最も大きなメリットは本人確認なしで出金ができる点です。ブックメーカーに身分証明書や住所証明書のような個人情報を渡すことなく自由にスポーツベットを楽しめます。また、手数料が安かったり着金が早かったりするのも仮想通貨のメリットです。

    スポーツベットアイオーにはプライスブーストと呼ばれる機能が実装されています。これはオッズブーストの一種であり、毎日一度だけ自分が気に入った試合のオッズを上昇させることができるというものです。各スポーツで利用できるため、色んなスポーツのオッズをアップさせられます。

  • 4位
    1XBET
    1xbet
    総合評価
    90
    /100点
    オッズオッズ
    スポーツスポーツ
    ボーナスボーナス
    入出金入出金
    サポートサポート
    URL1xbet.com
    運営企業Caecus N.V.
    運営国キプロス
    サービス開始2007年
    ライセンスキュラソー
    日本語対応
    入金方法銀行振込・電子決済・仮想通貨
    出金方法銀行振込・電子決済・仮想通貨
    サポートメール・ライブチャット
    対応通貨日本円・ドル
    公式アプリiOS・android
    1XBETを詳しく
    良い点・メリット
    WBCの全試合に賭けることができる
    プロモーションの数が多い
    ワンクリックで気軽にアカウント作成
    あらゆる入出金方法が利用できる
    悪い点・デメリット
    サイトの情報量が多く、初心者向けではない
    出金条件がやや厳しめに設定されている
    出金がスムーズにいかないことがある

    1XBET(ワンバイベット)は業界トップのベットジャンル数を誇っているブックメーカーです。WBCも予選から決勝まで全試合に賭けることができ、それぞれの試合に多くのベットオプションが用意されているのが特徴です。もちろん、ライブベッティングやキャッシュアウトも利用できます。

    また、プロモーションが豪華な点も1XBETの特徴の一つです。特に初回入金ボーナスは入金額の120%(最大78,000円)という破格の規模となっています。他にもスポーツ別のキャッシュバックが用意されていたりサッカーの試合がスコアレスドローに終わったら返金されたりとユニークなものも数多く利用できます。

    1XBETの会員登録はワンクリックで行うことができます。入出金を本格的に行う場合は本人確認を済ませる必要がありますが、ブックメーカーについて試しに触ってみたいという方はこの簡易登録で1XBETの雰囲気を掴んでみるのもありだと思います。

  • 5位
    ビーベット
    beebet
    総合評価
    85
    /100点
    オッズオッズ
    スポーツスポーツ
    ボーナスボーナス
    入出金入出金
    サポートサポート
    URLbeebet.com
    運営企業1ban Ventrures B.V.
    運営国キュラソー
    サービス開始2021年
    ライセンスキュラソー(#8048/JAZ)
    日本語対応
    入金方法銀行振込・クレジットカード・電子決済・仮想通貨
    出金方法銀行振込・電子決済・仮想通貨
    サポートライブチャット・メール
    対応通貨ドル
    公式アプリ-
    ビーベットを詳しく
    良い点・メリット
    日本人ユーザーの数が多い
    入金不要ボーナスを提供
    1,000ドル超の初回入金ボーナス
    スペシャルベットが用意されている
    悪い点・デメリット
    日本円を使ってベットできない
    出金に時間がかかる場合がある
    アプリで遊ぶことはできない

    ビーベットも遊雅堂やBET CHANNELのように初めから国内ユーザー向けに運営されているブックメーカーです。使えるのはドルのみであり、日本円で遊ぶことはできませんが、サイト内の日本語は完璧で、24時間体制のサポートも日本人スタッフが丁寧に対応してくれます。

    ビーベットは国内向けのコンテンツに力を入れており、特に格闘技野球に強みを持っています。RIZINのようなビッグイベント時には豪華ボーナスを提供しているため、多くの格闘技ファンが愛用しています。また、野球に関するボーナスも用意されているため、WBCに賭ける際にはチェックしてみましょう。

    さらに、ビーベットはスペシャルベットと呼ばれるオリジナルコンテンツも用意しています。スペシャルベットではビーベットでしか賭けられないベットオプションが提供されます。格闘技やメジャーリーグ、エンタメなどのジャンルで楽しめる場合が多くなっています。

WBCに賭けるブックメーカーの探し方

WBCに賭けられるおすすめのブックメーカーをご紹介しましたが、ブックメーカーは他にも数多く存在しています。ここでは自分でブックメーカーを探してみたいという方のために、ブックメーカー選びで重要なポイントを解説します。

ブックメーカーの信頼性・安全性
ベットオプションの豊富さ
オッズの高さ
ボーナスの豪華さ
ライブ機能の有無

ブックメーカーの信頼性・安全性

ブックメーカーは世界中にごまんと存在しますが、全てのブックメーカーが安全というわけではありません。中にはユーザーの個人情報や資金をずさんに管理しているサイトも存在します。

興味のあるブックメーカーが信頼に足るかどうかを判断するにはまずライセンスを確認してださい。ライセンスとはそのブックメーカーが合法に運営されていることを証明するものであり、サイト運営に必ず必要なものです。

多くのブックメーカーではサイトのフッター部分にライセンスの情報が書かれていますが、サイト中を探してもライセンス情報が見つからない場合、そのブックメーカーの利用は避けましょう。

ベットオプションの豊富さ

ブックメーカーを選ぶ際、ベットオプションの豊富さにも注目しましょう。もちろん、ベットオプションが多ければ多いほど勝ちやすく、スポーツを楽しむことができます。

WBCでもただ単に試合の勝敗を予想するだけでなく、ハンディキャップやオーバーアンダーなどが利用できるとさらに楽しいスポーツベットを体験できます。

オッズの高さ

次に考慮すべきは、オッズの高さです。当然ながらブックメーカーのオッズが高いほど、勝利した際のリターンも大きくなります。オッズはブックメーカーごとに差があるため、同じ試合や同じベットオプションでもどのサイトが最も高いオッズを設定しているかを比較することが重要です。

WBCは賭けられるブックメーカーの数も多く、サイトによってオッズにばらつきがみられることも珍しくありません。面倒な作業ですが一番高いオッズを設定しているブックメーカーを選ぶことは重要です。

ボーナスの豪華さ

ボーナスも無視できないポイントです。多くのブックメーカーでは、新規登録者向けのウェルカムボーナスや定期的なプロモーションが実施されます。

これらのボーナスは実際に賭ける前に自分の軍資金を増やすために活用すべきものです。また、初回入金ボーナスフリーベットなど、どのようなボーナスが用意されているかを事前に確認することで、初期投資を抑えつつ、スポーツベットを楽しむことができます。

ライブ機能の有無

WBCに賭けるならライブ機能は欠かせません。例えば、ライブベッティングが使えるブックメーカーでは、試合の重要な局面でピンポイントに賭けることができます。野球の試合は長いので、ここぞという時に勝負を仕掛けるのが良いでしょう。

さらに、キャッシュアウトがある場合、試合の途中でベットを清算できるため、利益を確保したり損失を最小限に抑えることができます。キャッシュアウトの持つこの柔軟性はリスクを管理しながらベットを楽しみたいユーザーにとって有益なものとなります。

WBCのベットオプション

ブックメーカーではWBCに関するベットオプションを豊富に用意していますが、ここでは人気の高いものをいくつかご紹介していきます。

マネーライン

試合の勝者を予想する最もシンプルなベットオプションです。野球に詳しくない方でも気軽に利用できる賭け方として人気があります。

WBCでは特にグループリーグにおいて実力差のある試合が生まれやすく、日本やアメリカのような強豪国の試合ではマネーラインを的中させやすい傾向にあります。もちろん、ジャイアントキリングも起こり得るため自分なりに分析をして賭けましょう。

オーバーアンダー

試合のスコアの合計が基準値を上回るか(オーバー)、下回るか(アンダー)を予想して賭けます。 例えば、オーバー1.5に賭けた場合は試合のスコアの合計が2以上であれば勝利となります。1点以下の場合は負けです。

野球におけるオーバーアンダーは試合のスコアに限られません。三振数やホームランのようなスタッツにもオーバーアンダーが設定されることがあります。的中させるには選手の実力やコンディションなど細かい情報収集が必要かもしれません。

コレクトスコア

コレクトスコアでは試合の正確なスコアを予想してベットします。試合の勝敗に加えてスコアを的中させなければならないため、難易度は高くなりますがその分オッズも高くなります。

野球のコレクトスコアは比較的簡単なサッカーと違い、難しいと言えます。打線やピッチャーの調子一つで大量に得点が入ったり、全くスコアが動かなかったりします。当たればラッキーくらいの心持ちで挑むのがコツです。

マージン

マージンはコレクトスコアを少しやさしめにした、試合結果の点差を予想する賭け方です。

例えば1点差に賭けた場合、試合結果が1-0でも4-3も的中となるため、コレクトスコアよりは若干的中しやすくなっています。但し、勝利チームも込みで予想しなければならない点には注意しましょう。試合の点差のみを予想するだけでは不十分です。

ダブルリザルト

野球におけるダブルリザルトとは4回までの試合結果と最終的な試合結果の2つの試合結果をそれぞれ予想して賭けるものです。

野球は1イニングで劇的に試合展開が変わることが多いスポーツです。前半と後半では全く別のチームに変貌することも珍しくありません。ダブルリザルトを的中させるためには先発ピッチャーや抑えのピッチャーの情報が必須となるでしょう。

イニングベット

イニングごとの結果を予想して賭ける方法です。野球は基本的に9回までありますが、それぞれの回を細分化して楽しみたいという方におすすめのベットオプションとなっています。

イニングベットにも様々な種類があり、その回の勝利チームやその回のホームラン数、その回のスコアのオーバーアンダーなどに賭けることができます。野球の試合時間は非常に長いため、イニングベットを利用してテンポよくスポーツベットを楽しむのもおすすめです。

アウトライト

アウトライトは大会の優勝者やMVPなど、長期的なスパンでの結果を予想するベットオプションです。

WBCでは優勝候補をある程度絞ることができます。具体的には日本やアメリカ、ドミニカといった国です。これらの国以外が優勝することは確率的には非常に低く、大穴狙いとなってしまうでしょう。

WBCの賭け方

実際にWBCに賭ける手順はブックメーカーによって異なりますが、大まかな流れは同じです。ログイン後、賭けたいベットオプションを選択し、賭け金を決定し、ベットを確定させるのみです。

1.ブックメーカーにログイン(会員登録)
2.賭けたいWBCの試合を選択
3.ベットオプションを選択
4.賭け金を入力
5.ベットを確定

WBCの基礎知識

WBCとは

WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)は野球の世界一を決める国際大会です。2006年に初めて開催されて以来4年ごとに行われています。MLB(メジャーリーグ)やNPB(プロ野球)、KBO(韓国プロ野球)など、各国リーグを代表する選手が国を背負って出場するため、まさに世界一を決めるのにふさわしい大会となっています。

WBCが始まった背景には、オリンピックの競技種目から野球が除外されるなど、野球の国際大会がなかったことがあります。MLB主導で設立されたWBCは、世界各地で野球の競技人口を増やし、グローバルな野球人気を高めることを目的としています。

日本はWBCの初代王者であり、これまでに3回優勝を果たしている強豪国です。近年では欧州や中東地域の出場国も増え、WBCの国際大会としての存在価値が高まっています。

WBCの参加国

WBCには野球の強豪国である日本、アメリカ、韓国、ドミニカ、プエルトリコ、キューバといった国々が代表チームを編成して参加します。さらに、中南米のベネズエラ、メキシコ、カナダなども存在感を示しています。

また、イタリアやオランダなど、ヨーロッパからの出場国も増えています。これに加え、イスラエルやオーストラリアのような、他のスポーツが盛んな国も野球代表を送り出しており、バラエティーに富んだ国際大会として成長しています。

大会の出場枠は最大20か国で、予選ラウンドを突破して本大会に進出する国もあり、大会のレベルが年々向上しています。特に2023年大会では、チェコ代表が初出場を果たし話題となるなど、参加国の顔ぶれにも注目が集まりました。

WBCの大会形式

WBCの大会形式は一定ではなく、大会ごとに改善され続けています。特に2023年大会では大きな変更が行われ、本選の出場枠が従来の16チームから20チームに拡大されました。1次ラウンドでは各組5チームによる総当たり戦を採用し、4組(A~D組)に分かれて試合を実施。各組の上位2チーム、計8チームが決勝トーナメントに進出しました。

決勝トーナメントはシングルイリミネーション方式(敗者復活なし)で行われ、準々決勝から決勝まで全て一発勝負となりました。この2023年大会は特に接戦が多く、名試合が数多く生まれ、野球ファンを熱狂させました。

日米対決となった決勝戦では、日本がアメリカを3-2で破り、14年ぶり3度目の優勝を果たしました。決勝の最終局面では、日本の大谷翔平が9回表に登板し、2アウトの場面でエンゼルスの同僚でありアメリカ代表の主将マイク・トラウトと対決。

極度の緊張感の中、大谷はフルカウントから渾身のスライダーを決め、トラウトを空振り三振に抑えて試合を締めくくりました。この歴史的な対決が野球史に残る名場面となったことは言うまでもありません。

WBC 歴代優勝国

優勝準優勝スコア
2006日本日本キューバキューバ10-6
2009日本日本韓国韓国5-3
2013ドミニカ共和国ドミニカプエルトリコプエルトリコ3-0
2017アメリカアメリカプエルトリコプエルトリコ8-0
2023日本日本アメリカアメリカ3-2
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